二人の王子
二人の王子、般若、古城、小さな女の子。こんなキーワードが散りばめられたとてもおもしろいロマンホラーを観た気がするが、その後に違う夢を観たので起きてみたら詳細が思い出せない。
違う夢のほうも思い出せない。
犬
こんな夢を見た。
散歩中の犬が二匹、大きい犬と小さい犬。小競り合いをしていると、小さいほうの犬のしっぽが10cmくらい取れてしまった。取れてしまったことにおびえる大き目の犬。自分に何が起きたかわからずきょとんとしている小さめの犬。
オレはそのすぐ横を通り過ぎなければならない。毛の間を透かしてみえる、ソーセージのように腫れ上がったしっぽが痛々しい。小さな犬はオレに対して威嚇を始めた。
ウンコ
こんな夢を見た。
便所掃除をしなければならない。便器の下の四角い蓋をはずすと、複雑な構造の間におびただしい数の糞がプカリプカリとたまっていた。糞は白っぽく変色していた。
家出の顛末
こんな夢を見た。
家出のような冒険を計画している子供たちのグループがいた。子供たちに遊び仲間だと思われているオレと妻は、一緒に参加してそれとなく保護しようと思っていた。集合時間になっても子供たちのリーダー格である悪ガキ三人組が来ない。計画は中止となった。
部屋に戻って三人組についてあれこれ心配していると、電話がかかってきた。嫌な予感は的中した。三人組は集合場所に向かう途中、交通事故で死んでしまったのだ。電話の相手は感情的になり、大人ならなぜ止めてくれなかったのか、ということを言わんとしているようだった。ただその言い方がとても回りくどく「なぜ死んだと思いますか」「通夜はどこでやると思いますか」というように、どの情報を与えるのにも必ず質問形式にするのでいい加減に面倒くさくなった。用件は他の人に聞くから、ということで強引に電話を切ってしまった。
夢日記
人からキミの観る夢は変、とよく言われるので記録することにした。なぜヤオイ日記か。ヤオイとは本来ヤマ無し、オチ無し、イミ無しという意味だ。夢は多くの場合その三つを満たしているのでピッタリではないか。そしてヤオイで検索して人がたどり着くのもまた一興。
こんな夢を見た。
妻が出かけていったので家で留守番だ。家は丘、林に囲まれた一軒家。冷蔵庫のなかにはフルーツやさまざまな食べ物がいっぱい詰め込まれている。朝からビールを開けて飲みだす。ふと後で仕事にでかけなければいけないことを思い出し、軽はずみなことをしたと反省するが、たいした問題にもなるまいと思い直した。
家のまわりは警官に取り囲まれている。彼らの目的は私というわけではない。主に婦人警官だ。丘の上に座っている婦人警官の中にはスカートから下着を覗かせている者たちもいる。ときどき視線に気が付くのか、隠すこともある。私と目が合うようだが、私も特に気にせず見続ける。
飽きるの早すぎ
がんばれ、オレ!