夢日記

人からキミの観る夢は変、とよく言われるので記録することにした。なぜヤオイ日記か。ヤオイとは本来ヤマ無し、オチ無し、イミ無しという意味だ。夢は多くの場合その三つを満たしているのでピッタリではないか。そしてヤオイで検索して人がたどり着くのもまた一興。

こんな夢を見た。

妻が出かけていったので家で留守番だ。家は丘、林に囲まれた一軒家。冷蔵庫のなかにはフルーツやさまざまな食べ物がいっぱい詰め込まれている。朝からビールを開けて飲みだす。ふと後で仕事にでかけなければいけないことを思い出し、軽はずみなことをしたと反省するが、たいした問題にもなるまいと思い直した。

家のまわりは警官に取り囲まれている。彼らの目的は私というわけではない。主に婦人警官だ。丘の上に座っている婦人警官の中にはスカートから下着を覗かせている者たちもいる。ときどき視線に気が付くのか、隠すこともある。私と目が合うようだが、私も特に気にせず見続ける。